2013年3月30日土曜日

漢字学習について3。漢字は十の形で形成される。

漢字学習について、さらに記事を書いてみる。

太郎次郎社の漢字学習シリーズで、学びになったことは、
「漢字は10の形で全てが形成されている」ということだ。

「十の画べえ」というものが販売されているが、
このもの自体を使うことは、私の子育てや、フリースクール時代、それ程多くなかったが、
ここから得たものは、非常に有益であった。

たとえば、漢字のかどっこの形を「かくかぎ」と呼称する。
縦棒や,横棒なら、普通にそのまま「よこぼう」とか「たてぼう」と呼べば良い。

しかし、一角曲がる形をなんと呼ぶかは知らなかったので、
形を伝えることに困難があった。
「角かぎ」と呼んで,伝えることが出来たので、
わが子や、フリースクールに通っていた子どもたちには、
「かくかぎ」と言えば伝わるようになったので,便利だった。

他にも、「乙」のかたちを「あひる」と呼称するとか(「飛」の字などにも使われる。)、
「礼」の右側を「つりばり」と呼称するとか(「札」などにも使われる)、
子どもたちとの共通認識を持つことに非常に役に立った。

また、「基本は10種類」というシンプルさを認識できたのもの、
安心感につながって、子どもたちにも、それを伝えることが出来たのは大きい。

太郎次郎社の「十の画べえ」は、
「漢字」という、ともすれば、非常に画数が多くて、
苦手意識をもつ子どもたちが出てきうる学習課題に関して、
とても良いツールの一つである、と感じた。

ちなみに、私は、今も、
娘と漢字についてやりとりする時、
「横、縦、角かぎ、縦、横、横、だよ」というような会話をすることがある。

しっかりとした共通言語をもつことは、コミュニケーションの大事な基礎だ。

漢字学習シリーズは、値段が張るので購入を最初はためらったが、
結局全て購入してみて、
その価値はあったと、今でも思う。

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